Ken Ishizaka
Biography
石坂 健(いしざか けん)
2000年4月4日(23歳)
神奈川県出身
一橋大学法学部法律学科4年
これまでの自分の生活において最も特徴的な点の一つは、国内外に限らず、国内単体においても特徴の異なる環境に身を置いてきたことです。単体のコミュニティに限定されずに、属性の全く異なる人々と幸運にも時間をともにさせてもらう経験を通して、自分達が生活をしている社会に存在する人々の「声」の種類や多さに気づかせてもらう機会に多く携わらせていただきました。
僕は社会課題を解決するプロジェクトを立ち上げる際に「プロジェクトが対象とする社会に存在する人々をどれくらい細かく想像できているか」「プロジェクトそのものが代表する利益は誰のためのものか」「プロジェクトを実施する道筋はその目的に適ったやり方か」という点を重視しています。これらの点を重視するようになったのは、出身や年齢、国籍や文化の大きく異なる無数の社会に自分が身を置いてきた経験と、プロジェクトの企画・立ち上げ・実行におけるわずかばかりの成功と、ほとんどの失敗が礎をなしています。
About Me
これまでの自分の生活において最も特徴的な点の一つは、国内外に限らず、国内単体においても特徴の異なる環境に身を置いてきたことです。単体のコミュニティに限定されずに、バックグラウンドの全く異なる人々と幸運にも時間をともにさせてもらう経験を通して、自分達が生活をしている社会に存在する人々の「声」の種類や多さに気づかせてもらう機会に多く携わらせていただきました。
僕は社会課題を解決するプロジェクトを立ち上げる際に「プロジェクトが対象とする社会に存在する人々をどれくらい細かく想像できているか」「プロジェクトそのものが代表する利益は誰のためのものか」「プロジェクトを実施する道筋はその目的に適ったやり方か」という点を重視しています。これらの点を重視するようになったのは、出身や年齢、国籍や文化の大きく異なる無数の社会に自分が身を置いてきた経験と、プロジェクトの企画・立ち上げ・実行におけるわずかばかりの成功と、ほとんどの失敗が礎をなしています。
Education
2000
神奈川県川崎市生まれ
2016年にシンガポールに転居するまで川崎市で過ごす。地元の公立小学校を卒業。
Apr. 2013
川崎市立宮崎中学校入学
川崎市の公立中学校に1年間在籍。より落ち着いて勉強ができる環境を探すために2014年3月に転出。
Apr. 2014
桐蔭学園中等教育学校2学年編入学
桐蔭では2年半を過ごし、卓球部と模擬国連部に所属。2015年3月には3週間、ニュージーランドのScots College (Wellington)に留学。
2016年8月に転出。
Sep. 2016
GEMS World Academy Singapore(GEMS、現: XCL World Academy Singapore)Grade10編入学
シンガポール在住の1年目をGEMSで過ごす。シンガポール内にはおよそ30校のインターナショナルスクールが存在するため、より自分に合った環境を探して2017年7月に転出。
Aug. 2017
United World College of South East Asia (UWCSEA) Dover Campus Grade11編入学
中学校・高校4つ目の学校としてUWCSEAに入学。高校卒業までを過ごす。在学中には秋田県大館市役所とのインターンシッププロジェクトの立案の他、複数のボランティア活動に携わった。
May. 2019
UWCSEA卒業
IB Bilingual Diploma (Japanese/English)取得。
Apr. 2020
一橋大学法学部法律学科入学
3年次に国際関係コースを選択し、国際関係論を専門とする秋山信将先生のゼミ(秋山ゼミ)に所属。卒業論文では平和構築について、東ティモールの事例を中心に比較政治学の観点から分析を行う予定。2024年卒業予定。
Experience
Notable Experience
2017-2018
秋田県大館市役所・秘書インターン
これらの経験を契機として、2018年や2019年には大館市のアジア進出支援などをわずかながらサポートした。
2019.8 - 2019.12
株式会社リクルート・事業立案インターン
リクルート社の新規事業立ち上げに外部メンバーとして参画。同社史上最年少のインターン。3ヶ月間の企画立案を通して同年末には企画の一つであるワークショップをリリース。
2020.8 - 2021.1
WEIN STUDENT SUMMIT立ち上げ・現WEIN STUDENTS 初代代表
コロナ禍において学生の機会が著しく制限されていた2020年夏に、学生同士が再び互いに交流し、社会との接点を持つことを目的とした学生団体、WEIN STUDENTSを立ち上げ、代表に就任。およそ3ヶ月で立ち上げた大学支部は100を超え、1250人を超えるメンバーを有する日本でも大規模な学生団体に。同年10月に開催した「WEIN STUDENTS SUMMIT」では、日本で行われた学生会議史上最大の10000人(延数、当時)を超える参加者が集まった。イベントの内容は各界を代表するスピーカーによるトークセッションや、学生によるピッチコンテストを主催した。また、イベントの前段階では「WEIN OPEN CAMPUS」と題したオンライン・オープンキャンパスを高校生向けに実施し、コロナ禍によって進路選択の可能性が制限されていた学生に対して、オンラインの特性を活かして複数の大学を一度に回ることができるというコンセプトの元、大学の生きた情報を届けた。個人としては、これら企画立ち上げをメンバーと共に行った他、組織全体の人事マネジメント、財務戦略の策定、広報ポリシーの策定、イベント前のプレイベントやイベント時のトークセッションの司会進行など、幅広いタスクを担った。
2021-Present
株式会社スポーツネーション
プロバレーボールリーグ・V2サフィルヴァ北海道(現北海道イエロースターズ)のコンサルティング会社。クラウドファンディングの実施、新規プロスポーツチームとの連携開拓、SNS運用から雑務までを担当。
2023.1 - 2023.6
Ambassador’s Youth Council Term4
在日米大使館主宰の勉強会プログラム。半年間、他9名の大学生とアメリカの外交官らと共に、日米間の政策課題(環境問題、安全保障問題等)についての議論を行った。
2022.9 - Present
Social Science Boot Camp 立ち上げ・代表
大学のキャンパスにおける地方出身者の割合が低いことへの問題提起と、また社会科学の面白さを高校生に伝えるための企画として、国際関係系の教授から講義を受けることができるプログラムをキャンプ形式で企画立案し、実施。大学教授の方々やOBOGの方々による助力、また運営メンバーの奮起により、全国各地から約100人の応募を得た。プログラム参加に最大の障壁となりうる財政的ハンデをなくすために企画したクラウドファンディングでは、総額約250万円の支援をいただき、地方出身者の宿泊費・交通費・食費を全員分賄うことに成功した。
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